隠れ脂肪肝チェック
あなたの肝臓は大丈夫ですか?
フィブロスキャンとは
脂肪肝の予備軍である「かくれ脂肪肝」は、肝臓専門医でも非常に病状の把握が難しいのが現実です。その点フィブロスキャンは肝硬度を測定することで比較的容易に慢性肝疾患から肝硬変への進行度を調べることができます。それにより、癌のリスクや肝臓の傷み具合を確認できます。
また、従来では測定不能だった肝臓に蓄積された脂肪の量を測れるため、非アルコール性肝炎の早期発見、および生活習慣病の予防につながります。
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
非アルコール性脂肪肝炎は、脂肪肝と同じく自覚症状がありません。
肝臓は分かりやすい症状(痛み等)が出ない為、異常があってもわからず、気が付いた時にはかなり症状が進行していることが多々あります。肝臓の優れた再生能力や代償能力がかえって気づきにくくさせている部分があります。
だからこそ、定期的な健診で、肝臓の数値を知るすることが大切になります。
カロリーの過剰摂取な食生活によって内臓脂肪が溜まると、大量の脂肪が肝臓へと供給されることになります。
それがひいては、余剰脂肪が肝細胞の中に溜まることにつながります。
肝臓は脂肪を燃やそうとしますが、不完全燃焼の志望から有害な活性酸素が発生し、炎症を引き起こしてしまいます。その慢性肝炎の状態が、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と言われています。この状態が何年も続くと、NASHへと移行してやがて肝硬変へつながります。
対象になる方
かくれ脂肪肝は症状が明確に表れにくく非常にわかりにくいですが、そのままの状態にしておくと、やがては脂肪肝や肝硬変、肝がんの発症につながっていきます。
少しでも気になる方は、お早めにお問合せください。
料金
超音波 | 5.500円(税込) |