脂肪溶解注射
脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射とは、気になる部位に薬剤を直接注入することで、脂肪細胞そのものを溶解・破壊し部分痩せを目指す施術です。
【施術部位】二の腕、背中、腹部、臀部、太もも、ひざ上、ふくらはぎ
【料金】3,300円(税込)/1部位(1ccあたり)
※ご希望の方には麻酔クリーム(1,100円)を使用いたします。
※顔は対象外となります。
※予約は必要ありません。10:00~12:00、16:00~18:00にご来院ください。
脂肪溶解注射の主な特長
脂肪細胞の数を減らすため、脂肪細胞の大きさを小さくするだけの一般的なダイエットの場合と比べてリバウンドしにくいのが特長です。
切らない痩身法
注射のみで行えるため、脂肪吸引のような外科手術に抵抗がある方や、ダウンタイムを短く抑えたい方におすすめです。
ダウンタイムが比較的短い
腫れや内出血、疼痛などの症状が出る場合がありますが、通常は数日から1週間程度で落ち着くことが多く、日常生活への影響が少ない施術です。
施術の仕組み
注入された薬剤が脂肪細胞の細胞膜を破壊し、脂肪を分解・溶解します。分解された脂肪は、老廃物として汗や尿などと一緒に体外へ排出されます。
当院では、薬剤:[BNLS FAT BURN]を使用し、患者様一人ひとりのご希望や脂肪の量に合わせて注入量や回数をご提案します。
治療間隔について
BNLS FAT BURNの治療間隔
3週間に1回、3~5回程度の施術が効果的です。
1回の施術でも効果は期待できますが、十分な変化を実感し、脂肪細胞をしっかりと減らすためには、3〜5回程度の継続した治療が推奨されます。
対応部位と薬剤使用量(目安)

禁忌および注意事項
禁忌事項(施術をお受けいただけない方)
安全上の理由から、以下に該当する方は原則として施術をお受けいただけません。
- 妊娠中、または授乳中の方
- 甲状腺疾患のある方、またはその既往がある方
- 大豆、クルミ、アーティチョーク、またはその他の薬剤成分にアレルギーがある方(BNLS FAT BURNには、脂肪燃焼を助ける成分としてクルミ科の植物エキスなどが含まれている場合があります)
- 重度の心臓、腎臓、肝臓などの臓器に疾患がある方
- 施術部位に皮膚炎や感染症などの炎症がある方
- 自己免疫疾患をお持ちの方
- 抗凝固剤(血液をサラサラにする薬)を服用している方、または出血傾向のある方(医師にご相談ください)
施術前後の注意事項
施術の効果を最大限に引き出し、トラブルを防ぐために、以下の注意事項をご確認ください。
施術前
持病や内服薬、アレルギーについては、必ず事前に医師にお伝えください。
施術前後に、施術部位を撮影いたします。
施術当日
- シャワー:当日から可能ですが、施術部位を強くこすらないようにご注意ください。
- 入浴:内出血や腫れのリスクを避けるため、長時間の入浴やサウナは避け、シャワーのみに留めてください。(翌日以降に再開可能です。)
- 飲酒・激しい運動:血行が促進され、腫れや内出血が悪化する可能性があるため、当日はお控えください。(翌日以降に再開可能です。)
施術後(ダウンタイム・効果について)
- 注射部位に腫れ、むくみ、赤み、疼痛が出ることがあります。多くの場合、数日〜1週間程度で自然に落ち着きます。
内出血が出た場合、1〜2週間程度で消失します。 - 溶解した脂肪の排出を促すため、翌日以降から注入部位を優しくマッサージすることを推奨しています。(具体的なマッサージ方法については、医師またはスタッフの指導に従ってください。)
- 分解された脂肪を体外へ排出するために、施術後数日間は水分を多めに摂取し、軽い有酸素運動を行うとより効果的です。
ご心配な点やご不明な点があれば、お気軽に当院までお問い合わせください。